la mode europeénne sélectionné pour vous

PREMIER CRU

12/10/2018
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
来年の話題以外で鬼を笑わせられる紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
THE 師走の候、皆様お風邪など召されておりませんでしょうか。

着実にファンを増やしている「オーダースーツ」ですが、その影響からお仕立てされる職人の皆様は例年にも増してお忙しくされているようです。
ほとんどのテーラー様でお仕立て上がり日は1月後半から2月くらいとアナウンスされているのではないでしょうか。

スーツ好きとしては仕立て上がりを待っている間も楽しめる紳士・淑女でありたいところ。
(しまった。こっちを冒頭で使えばよかった…)
そして、待ちに待った愛しい一着が届いた日には、いち早く袖を通したいのではないのでしょうか?
ちょうど今から待ち始め、冬から春にかけてご着用頂ける「PREMIER CRU」のご紹介です。

読み方は「プルミエ クリュ」。
300グラム越えの本家本流の英国紳士服地で、素材はウールとカシミヤのハイブリットです。
 
サヴィルロウでも非常に人気のクオリティで、ご存じ3代目の雑記帳にも複数回登場していただいている某超有名テーラーの社長さんから、このバンチについて様々なエピソードを聞く機会がありました。
商品の素材など、詳しくはリンク先の説明をご覧いただくとして、大阪BRANCH日記ではビジュアル+その時のプチ情報をご覧ください。
 
 
 
この並びだけで気づいた方は相当なファンの方とお見受けします。
KINGSMANのエグジーさんとハリーさんが着ていたあのスーツ。
…と見た目と着心地が全く同じ生地です。(防弾機能は無し。)
 作れます。「PREMIER CRU」で。



その話を教えてくれた社長さんが初めてビスポークしたネイビーのバーザイ。
ドレープの美しさをさりげなく強調し、派手さも控えめなのでお若い方にオススメ。
作ってください。「PREMIER CRU」で。
 
ご紹介した生地はごくごく一部です。
ビジネスマンのリアルクローズに寄り添った多彩なデザインがございます。
是非バンチをお手に取ってみてくださいませ。

それでは、また次回の大阪BRANCH日記で。 

TRENDS OF COLOR

12/04/2018
 
 

乗るしかないビッグウェーブに乗り遅れない紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
男性の方は特に、ドレススタイルにおいて「色で遊ぶ」のは少し勇気がいるのでは無いでしょうか?
 
 
 
 
レディースファッションやメンズカジュアル界隈ではここしばらくトレンド色として大活躍中の「アースカラー」。
ついにメンズドレス生地にもその波がやってきています。
グリーンやブラウンなどを中心に弊社の来季コレクションにもばっちり掲載いたします。
 
スーツの基本はグレーとネイビーであることは揺るぎ無いのですが
日々のローテションに一着加えて頂くアクセントカラーに是非お勧めです。
 
プリントタイやリネンシャツのような光沢を抑えた渋めのアイテムと合わせれば
シックさと洒落感を兼ね備えた「目立ちはしないないけど素敵!」 なスタイルをゲットできます。
 
まずはプレーンな生地から挑戦していただければ間違いなしなのですが
半歩先行くお洒落さんにオススメなのは…
 
 
 
トーンを抑えたチェックです。
一見無地?に見えるのですが、柄を少しだけ利かせることで
より立体的で落ち着いた雰囲気を演出できるのです。
是非、今後のオーダー計画に盛り込んでみてくださいませ。
 
ちなみに、半歩どころかググッと先行くお洒落さんにオススメのカラーは「ポイントパープル」。
柄糸の一部(ポイント)にパープルを使う生地でございます。
シックさと色気を湛えた大人なスーツが出来上がります。
もちろんですが…
 
 
ばっちりとそんな生地も掲載しております。
こんなにバラエティに富んだ弊社のV.B.Cコレクション、皆様ぜひご利用ください。
 
それでは、また次回の大阪BRANCH日記で。 

HEAVY DUTY & AIRY

11/27/2018





















物持ちの良い紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。

「しっかりローテンションを組めば、ずっと身に着けられる。」
スーツにも靴にも、紳士が身に着けるアイテムにはよく謳われる言葉ですね。

同じようなイメージで、「ヘビーデューティー」という言葉がございます。
アイビーからファッションに興味を持った中村は、この言葉に宿る(一部の)男子を惹きつけてやまない魅力を今も感じております。

来る2019S/Sシーズンにご案内開始予定の新作生地「FOX AIR」は
まさに「ずっと身に着けられる。」「ヘビーデューティー」なスーツのお仕立てにピッタリです。











































カントリーテイストを湛えた色柄。縦横双糸のガッチリとした織感。
まさにトレンドど真ん中の本物の英国紳士服地なのです…が。
それだけで終わらせないのがFOX BROTHERSのニクいところでございます。

“枯れた風合い”の絶妙な色調で織りあげた生地はタウンユースにだって全く問題なし。
それどころか、彩度と光沢を「上品&さりげなく」コントロールしているため
むしろドレススタイルにこそご利用頂きたい仕上がりです。
加えて、「AIR」のタイトル通りの通気性。ナチュラルストレッチのしなやかな着心地。
ファッションと機能性、どちらの面からも自信を持ってお勧めできる生地でございます。

永年の相棒をお探しの紳士淑女の皆様。
「FOX AIR」をぜひご検討ください。
しっかりローテンションを組み、体型が大幅に変わらなければ、ずっと身に着けられるでしょう。
中村のこの冬の目標は「ダイエット」でございます…。

それでは、また次回の大阪BRANCH日記で。 

NOT ONLY GLORIOUS BUT FANCY

11/19/2018
 
 
 
ヘアスタイル以外もぶれない紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
10年くらい髪型は同じなのですが、ファッションはかなり揺れております。
「ブリティッシュ」「イタリアン」「アイビー」を右往左往…
各スタイル毎に魅力的なコーディネートやアイテムがあるので、なかなか定まらないのです…
 
服地マーチャントの一員になって早0.58年の私でございますので、日々驚きの連続なのですが
中でも、上記に挙げたスタイルのイメージについて最近実感していることがございます。
 
「英国スタイル=質実剛健・アンダーステイトメントでシックなアイテム・ともすれば地味…でもそこが好き!」
 
的な考え方をずっとしていたのですが、勉強不足だったなと反省しているのです。
何故って…
 

 
 
 
 
 
こんなに華やかで洒落た生地もご案内しているのですから!
なっかなかのFANCYさではないでしょうか。
仕立てるには勇気がいるビジュアルかもしれませんが、問題はございません。
 
柄がない部分は糸色の濃淡が絶妙にコントロールされており、柄出しにも枯れた色を取り入れていますので、悪目立ちは致しません。
組織自体はベーシックな綾織で、仕立て映えはも間違いなし。
 
不肖中村も、いつか必ず(お財布が許せば今日にも)着こなしたい素敵なスーツ生地たち、
本日ご紹介したものは、全て青いバンチの「POTER & HARDING GLORIOUS TWELFTH」でご覧いただけます。
華やかなのに、侘び寂び細みを湛えたスーツをお探しの方に是非お勧めです。
 
少し長くなりました、また次回の大阪BRANCH日記で。

CHECK IT OUT!

11/12/2018
 
風の音が泣けとばかり胸をゆすっても、泣かない紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
大阪は市内でも急に冬めいて、防寒しないと滅入ってしまいそうです。

気温とは対照的に、街には華やか&暖かなクリスマス飾りがちらほら。
毎年、この時期に気になり始めるパターンが、今回のタイトル「CHECK」。
 
まさにそんな気分にぴったりのイベント「スコットランドからの贈りもの タータン展」が開催されておりました。
服地マーチャントの一員として、またとない学びの機会!と意識の高い私もダッシュで見学へ。
リンク先で展示の一部がご覧いただけるのですが、
中村の超個人的感動ポイントもそこで紹介されています。
(是非、別Windowを開きながらご覧ください 笑)
 
まずは4番!
ジョイス・ヤングさんの 「ウエディングドレス」。
美しいドレープを彩るタータンは「フレイザー」。
あの超名作アウターBARACUTAのライナーで有名です。
スポーティーなイメージが強かった分、ドレスに合わせるのはすごく新鮮。
生まれ変わって結婚式する機会があったら着たい。いや、着る。
(もし存在すればですが、僕の未来の奥さん安心してください。
 ドレスはご自身の好みのヤツを選んでいただいて結構です!これは僕に任せろ!)
 
続いてとなりの5番!
くろすとしゆきさん寄贈の「スラックス&スタジャン」。
VANのスタジャンをワッペンカスタムしているのですが、
これと同じモデルを1988年の来日時に送られたスーパースターが
ご存じ「MICHAEL JACKSON」なのです。(中村はまぁまぁのMJファンです。)
ヤッホー本物じゃん!と叫びかけましたが
「manners maketh man.」の精神で何とかこらえました。
 
…全然スーツ関係無くなっておりました。
しかも後半はタータンすら関係無くなっております。
 
とにかく!
僕が皆様にお伝えしたいのはこの「CHECK」の魅力(魔力)なのです。
明らかに文字量が増えていることからも汲み取っていただければ幸いでございますが
クラシックなファッションを愛する人々にとって、本当に心躍るパターンなのでございます。
ここまでお読みいただいた皆様、チェックなアイテム欲しくなってきたことかと存じます。
是非、HARRISONS社珠玉のコレクション「TARTANS」からお気に召すものをお選びください。
 


……何とか着地しましたね。
チェックのブログを書くと決めた瞬間にタイトルは決まったのですが
そのタイトルにふさわしい内容にすべく、ラップ調に韻を踏んでやろうとしたのもなんのその。
2センテンス目で早速あきらめた自分を褒めたいです。
 
それでは、次回の大阪BRANCHI日記で。

THE BOUTNNIERE

11/05/2018




海風に揺れる一輪の花のような紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
読書の秋を満喫中に見つけた上の写真。
この銀の筒、何だかご存知でしょうか。
…答えは一輪挿し用の水差し。ラペルのフラワーホールに付けるものだそうです。
フラワーホールに生花を挿すだけでも素敵ですが、精巧な銀細工が加わるとさらにお洒落な感じがします。
 
 


お花の顔が一番良い角度で決まるように、茎を固定する糸をラペル裏に仕込むこともあるそうです。
ビスポークの際には是非、挑戦したいディテールですね。
全編英語で書かれていたので、四苦八苦しつつ…紳士たちの華やかな襟事情を垣間見た読書の秋の一コマでした。

それでは、また次回の大阪BRANCHI日記で。

WITH OILED JACKET

10/30/2018



 
ばっちりとシーンに合わせたコーディネートを楽しめる紳士になりたい大阪BRANCHの中村です。
初めましての皆様、どうぞ今後ともお願い申し上げます。
いつもご贔屓をいただいている皆様、どうぞ末永くこのブログにもお付合いくださいませ。
ウィークデイは「服地マーチャント」の一員として毎日スーツスタイルで過ごしておりますが
週末になれば90%以上の確率で英国モノのアウターを着ております。
自他共に認めるハリントンジャケットへの偏愛的傾倒は別の機会に一方的に語らせていただくとして、
今回はタイトルにもございます英国アウターの代名詞「オイルドジャケット」と相性の良い生地について。

 
ハンティングやライディングなど、種々の用途に適した形で進化しているオイルドジャケット。
日本においてはタウンユースされることがほとんどかと思いますが…
皆様にも私にも突然に訪れるかもしれません。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり、なタイミングが。
そんな時には是非とも、お気に入りのオイルドジャケットに合わせて、青いバンチの「POTER & HARDING THORNPROOF」からトラウザーをお仕立てくださいませ。

 

トゲ(THORN)に負けないタフな打ち込みで織られた生地ですが、色柄はナチュラル&ソフト。
ストレートな言い方をすれば、「可愛い♡」生地をたくさん編集しております。
ジャケットにも勿論ご利用いただけますので、野山に入らずとも、カントリージェントルを気取りたい日や、意中の人の実家が茨に覆われている時にもオススメです。

それでは、また次回の大阪BRANCH日記で。