コート地のマニュファクチャラーBellandi。
メルトンからベロアまで様々な生地が作られていますが、中でも私が思う一番特徴的な生地、カセンティーノを紹介したいと思います。
アウトドアで木の枝などに引っ掛っても傷が目立たないようにと、縮絨した分厚い生地の毛足を伸ばし、最後にその毛足をカールさせることにより表面が毛玉まみれになった独特な生地になります。
Tartansというバンチが廃盤になってから、ハリソンズグループでタータンチェック地はもう選べないと思われた皆様へ朗報です。
インポート生地の中でもイギリス生地を多く取り扱っている弊社のラインナップで、クラシックで男性的なカラーリングが多いのですが、フェミニン系の色も実は多く揃っております。
今回は女性目線でカラースーティングを紹介させていただきたいと思います。
中身が虹のように輝くイタリアからSTYLBIELLAのSkyline。
ベースカラーからパステルまで、1つの色で様々なシェードが揃ったコレクションになります。
今年のキーカラーのプラムやアプリコットも入っており、目付も270g/mで通年でのご着用が可能で、男女問わず華やかな色が欲しい方には特におすすめです。
それでいよいよ寒く感じ始める今シーズンをドレスダウンすると同時にオシャレに着こなしたい皆様のために生地をピックアップしました。
メンズファッション誌や、各セレクトショップでも数年前からおすすめでプロモされてきました、Lanificio Romaでございます。
軽くてノンストレスのジャージ素材を得意とするイタリアのメーカーでして、色柄がクラシカルながらも特徴的な印象を与え、見る人を惹きつけます。
ちなみにネップ好きな私はこちらがイチオシです。