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QUIET EVOLUTION

8/24/2026
 

2026年秋冬シーズンに向けた、新作コレクションをご紹介いたします。

今シーズン、ハリソンズを代表する定番スーツ地「REGENCY(リージェンシー)」が、待望のリニューアルを迎えました。


グローバルに活躍するビジネスマンに向けて、ハリソンズが提案する「リージェンシー」。

厳選されたメリノウールから紡いだ糸を経緯(縦横)ともに2本ずつ使用し、軽快感のあるしなやかなボディに織り上げています。


3シーズンにわたって着用できる絶妙なウェイトでありながら、仕立て映えのする端正な佇まいと、品格あるアピアランスを両立。

日常のビジネスシーンはもちろん、さまざまな場面で頼れる汎用性の高さは、名門ハリソンズならではの魅力です。


そして今回のリニューアルでは、これまでの英国的な品格に、現代的なエッセンスをプラス。
ブラウン、グリーン、オフホワイトといったプレインカラーに加え、存在感のあるワイドピッチのストライプが新たに登場しました。


さらに、グレンチェックやヘリンボーンといった伝統的な英国柄にも、今の時代を感じさせる新鮮なカラーリングを採用。

クラシックをベースにしながらも、どこかエッジの効いた色気のある表情に仕上げられており、ハリソンズが提案する「ブリティッシュモダン」を存分に感じていただけるコレクションとなっています。

季節を問わず着用しやすいウェイトですので、まだまだ暑さの残る今の時期から、今秋冬の新たな一着としてご検討いただくのもおすすめです。

時代に合わせて進化を遂げた、ハリソンズの新しい「リージェンシー」。

クラシックの品格と現代的な感性を兼ね備えた一着を、ぜひお手に取ってご覧ください。

A SENSE OF TIME

8/17/2026

 


8月も半ばを過ぎました。
依然として突然の豪雨など、天候の不安定な日が続き、夏らしい陽射しを感じる機会は少ないように思いますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は夏季休業を利用して、久しぶりの長期休暇をゆっくりと満喫しました。
雨の合間をぬって、お墓参りに出掛けたり、毎年恒例となっている友人たちとのゴルフを楽しんだりと、夏休みらしい時間を過ごすことができました。

また今年は、年内に惜しまれながら閉館を迎える、横浜や銀座の映画館にも足を運びました。

いずれも、学生時代から何度も訪れた、まさに“地元・横浜を代表する映画館”であったり、あるいは“良質な映画を観るならここ”と、多くの映画ファンに親しまれてきた銀座の映画館です。

館内や設備には、どこか懐かしい昭和の面影が残っていて、映画を観るだけでなく、その空間そのものにも郷愁を感じました。
こうした映画館が姿を消してしまうのは寂しいものですが、長い年月の中で、それぞれの時代を彩ってきた場所が少しずつ役割を終えていくことに、改めて時代の流れを感じます。

さて、夏物の生地のご紹介も、そろそろ終盤を迎えます。
今回ご紹介するのは、ハリソンズの「サンビーム」です。


以前、同じ「サンビーム」という名称で、春夏向けのシルク混ウールメッシュのジャケット地が展開されていました。
こちらは名作生地として長年にわたり親しまれてきたため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

残念ながら惜しまれつつ廃盤となってしまいましたが、その「サンビーム」が、ウール・シルク・リネンの三者混という、まったく新しいクオリティで復活しました。

ベースとなるのは、立体感のあるメッシュ組織。
鮮やかなブルーやグリーン、ピンクなどの無地に加え、クラシックな雰囲気を漂わせるチェック柄まで、多彩なバリエーションが揃っています。


250gmsという絶妙なウェイトで織り上げられているため、薄すぎず、かといって重すぎることもなく、春から夏、そして秋口まで、比較的長いシーズンにわたって楽しんでいただけるジャケット地です。

また、メッシュならではのエアリーな表情も、この生地の魅力のひとつ。

ドレスシャツはもちろん、カットソーなどと合わせても自然に馴染むため、スタイリングの自由度が高く、ジャケットとしての汎用性にも優れています。

残り少ない夏のシーズンに向けて、軽やかで表情のあるジャケットをお探しでしたら、ぜひ候補のひとつとしてご検討いただけましたら幸いです。

時代とともに姿を変えていくものがある一方で、こうして新たな魅力をまとって蘇るものもあります。

かつての「サンビーム」をご存知の方にも、今回初めてご覧になる方にも、ぜひ一度、その新しい表情をお楽しみいただければと思います。

POISE IN THE SUMMER HEAT

8/04/2026

急な豪雨や酷暑など、今年も天候が落ち着かない日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。湿度も高く、蒸し暑さが一段と厳しい季節となりました。


そんな中、先週末は今年初めてのプールへ出かけ、一足早く夏を満喫してきました。暑さの厳しい季節だからこそ、涼しさや快適さのありがたみを改めて実感します。

今回は、このような蒸し暑い季節でも凛とした佇まいを実現する、ハリソンズの盛夏向けプレミアム・スーティング 「ケープ・キッド」 をご紹介いたします。


「ケープ・キッド」は、南アフリカ産の良質なモヘアの中でも、総生産量のわずか5%にも満たない希少なキッド・モヘアを60%使用した、非常に贅沢な服地です。盛夏においても品格ある装いを求められるエグゼクティブへのオマージュとして生み出されたこのクオリティは、美しくエレガントな仕立て映えはもちろん、軽やかで快適な着心地を兼ね備え、世界中のテーラーやお客様から高い評価をいただいております。

キッド・モヘアならではの上品な光沢、仕立て映えを生む程よいハリとコシ、そして汗ばむ季節にも心地よいドライな肌触り。高温多湿な日本の夏にこそ、その魅力を存分に感じていただける一着です。

暑さの中でも清涼感と品格を失わない装いをお求めの方に、ぜひ一度お手に取って、その質感や着心地をご体感いただけましたら幸いです。

A QUIET EXPRESSION OF SUMMER

7/28/2026

暑い日が続いていますね。

気候もなかなか安定せず、突然の激しい雨に見舞われるなど、本格的な夏の訪れを感じるには、まだ少し時間がかかりそうです。

さて、今回ご紹介するのは、ハリソンズが誇る春夏の名作「イスカ」。

72番手双糸のファインメリノウールを経糸に、エコ認証を受けたサステナブルなフランス産リネンを緯糸に使用した、上質なリネンウール素材です。

リネンならではの清涼感とドライな肌触りに、ウールのしなやかさや機能性を融合させることで、暑い季節でも快適に着用できるラグジュアリーなサマーファブリックに仕上がっています。ジャケット単品はもちろん、スーツとしても美しく映え、お出かけやパーティーなど、さまざまなシーンで活躍してくれる一着です。

個人的には、この生地にはどことなく"和"の趣を感じます。

浴衣を思わせるような、さらりとしたドライな風合いと軽やかな着心地。湿度の高い日本の夏でも肌離れが良く、快適に羽織ることができる点は、この生地ならではの大きな魅力です。

また、生地の厚みも絶妙です。

リネン100%の生地は、硬さを感じたり、薄すぎてジャケットには頼りなく感じたりすることがありますが、「イスカ」は細番手のメリノウールをブレンドすることで、程よい厚みと柔らかさを両立。リネンの表情はそのままに、仕立て映えのする美しいドレープも楽しめます。

まだしばらく暑い日が続きそうです。

この夏を快適に、そして上品に過ごす一着として、ハリソンズの「イスカ」をぜひご検討ください。

SUMMER LIGHT

7/27/2026

関東地方も梅雨明けを迎え、先週は一気に夏らしい暑さとなりましたね。

サッカー好きの方にとっては、48チームが参加し、全104試合にわたって熱戦が繰り広げられたワールドカップも終わりを迎え、大いに盛り上がったのではないでしょうか。

さて今回は、これからの季節にふさわしい、ハリソンズの春夏を代表するコレクション「メルソレア」をご紹介いたします。


春から夏にかけての眩しい陽光をイメージして誕生したラグジュアリークロス・コレクション「メルソレア」。

欧州のビスポーク業界でも高い評価を得ているリネンをはじめ、モヘア&リネン、コットンなど、清涼感あふれる天然素材を中心に構成されており、ラインアップもさらに充実。幅広いスタイルをお楽しみいただけるコレクションとなっています。


涼やかな着心地と上品な表情を兼ね備えた生地は、ジャケットはもちろん、サマースーツとしてもおすすめです。暑い季節でも快適に、そしてエレガントにお召しいただけます。

近年は夏の暑さが長く続くようになりました。だからこそ、リネンやコットンといった季節感のある素材を取り入れながら、夏ならではの装いを存分に楽しんでいただければ幸いです。

AW2026 FABRICS ARRIVAL

7/13/2026

 

秋冬シーズンの準備が、いよいよ本格始動。

2026年秋冬シーズンに向けた原反が続々と入荷しました。その数は数百反にも及びます。

入荷当日は、朝からスタッフ総出で荷受作業を行いました。

ここ数日は長雨の影響もあり、比較的過ごしやすい気候が続いていましたが、この日は一転して30℃を超える真夏日。照りつける暑さの中での作業となりました。

まずはトラックから一反ずつ丁寧に原反を降ろし、社内へ運び入れていきます。重量のある原反を次々と運搬するため、スタッフ全員が汗を流しながら作業を進めていきました。

搬入後は梱包を外し、生地の種類や品質ごとに仕分けを実施。さらに、一反ごとに管理用の札を取り付け、倉庫内の所定の場所へ整理・保管していきます。

こうしてすべての荷受作業が無事に完了し、2026年秋冬シーズンの準備が本格的に動き始めました。

今シーズンも、多くのお客様に魅力ある生地をお届けできるよう、スタッフ一同努めてまいります。どうぞご期待ください。

A SUMMER PALETTE

7/08/2026

 


相変わらず雨の日が続いていますが、今年の梅雨は例年よりも涼しく感じられますね。湿度は高いものの、真夏のような暑さはまだ少なく、比較的過ごしやすい日が続いています。(注:原稿は一昨日時点のもので、諸事情によりアップに時間がかかってしまいました。本日より天気はガラッと変わっています!)

今回は、前回ご紹介したW. BILL(ダブリュー ビル)の「FINE IRISH LINENS(ファイン・アイリッシュ・リネンズ)」に続き、同ブランドを代表する春夏コレクション「PURE COTTONS(ピュア・コットンズ)」をご紹介いたします。


英国の名門マーチャントであるW. BILLが展開するエクスクルーシブなコットンコレクションは、上質な天然素材ならではの風合いと、豊かなカラーバリエーションが魅力です。


プレインカラーを中心に取り揃えられた色柄は、まるで夏に向けたパレットのよう。爽やかなブルーや優しいベージュ、鮮やかなグリーンなど、多彩なラインナップの中から、お好みやライフスタイルに合わせた一着をお選びいただけます。


さらに、ピュアコットンにエラスタンを混紡したストレッチ素材もご用意しており、天然素材ならではの快適さに加え、動きやすさも兼ね備えています。オーダーメイドならではの自由なデザインと組み合わせることで、より幅広いスタイルをお楽しみいただけます。


また、シャンブレーやデニム調のシリーズも毎シーズン人気が高く、ジャケットやトラウザーズはもちろん、セットアップとしてもおすすめです。カジュアルな装いから上品なジャケットスタイルまで、さまざまなシーンで活躍してくれるコレクションとなっています。

これから迎える本格的な夏に向けて、ウールやリネンとはひと味違った魅力を持つコットン素材も、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討ください。きっと、この季節ならではの快適な着心地をお楽しみいただけるはずです。