DIARY
MD's ダイアリー
- Home
- Diary
FUNCTIONAL ELEGANCE
3/23/2026
前回に続き、2026年春夏シーズンに向けた新作コレクション第四弾のご案内です。
弊社オリジナルバンチ「ブリタニック・コレクション」より、イタリアを代表する名門ミル、ヴィターレ・バルベリス・カノニコの生地コレクション②をご紹介いたします。
本シリーズは、メーカーのオフィシャルコレクションに撥水加工を施した特別仕様。今季より、弊社エクスクルーシブ「スーパーソニック アクア・レジスト」として、オリジナルの生地ネームをご用意いたしました。
※撥水加工を施していない素材は、従来の“スーパーソニック”として展開いたします。
今シーズンは、定番の“21ミクロン ナチュラルストレッチ トロピカル”に加え、新たに2つの品質が加わり、計3種類からお選びいただけます。
まずは新作の“サイヤ ナチュラルストレッチ”。
ウール100%のツイル素材にストレッチ性を加え、撥水加工を施した機能素材で、クラシックなグレンチェックと無地をご用意しております。
続いて“テラ ハイツイスト ナチュラル バイストレッチ”。 SUPER100's原料の強撚糸をタテヨコに使用した2WAYストレッチ素材で、ドライタッチかつマットな仕上がりが特徴。撥水性も備え、オールシーズン対応のトラベルスーツに最適です。
そして定番の“21ミクロン ナチュラルストレッチ”。
強撚糸によるドライタッチと防シワ性、軽さとストレッチ性、撥水性を兼ね備え、春夏のスーツやスラックスに最適な素材です。柄物から無地まで幅広く取り揃えております。
今シーズンのスーツ選びでは、ぜひ素材の機能性にもご注目ください。
THE COLORS OF THE SEASON
3/17/20262026年春夏シーズンに向けた、新作コレクション第四弾のご案内です。
今回取り上げるのは、弊社オリジナルバンチ「ブリタニック・コレクション」より、イタリアを代表する名門ミル、ヴィターレ・バルべリス・カノニコの生地コレクションです。
毎シーズン、メーカーより提案される膨大なラインナップの中から、弊社が厳選した生地を2冊のバンチに編集した人気のコレクションとなっております。
ご案内したい生地が数多くございますので、今回はまず、M601に収録されているスーツ地とジャケット地をご覧いただきます。
まずはスーツ向けの素材としてご用意された、 希少なサクソンウールを使用した「サクソン トロピカル」。
サクソンウールは縮れ(クリンプ)が多く、 優れた伸縮性を備えているのが特徴です。 太番手の糸をタテヨコに使用することで、 滑らかな手触りと上品な光沢、 程よいふくらみを併せ持つ風合いに仕上げられています。 春から秋にかけて着用いただける、 3シーズン対応のスーツ素材です。
続いて、セットアップやジャケットにおすすめの「GRAFFITI」シリーズ。
ウール糸を特殊な方法で染色することで、まるでリネンやシルクをブレンドした三者混素材のような、奥行きのあるメランジ感を表現しています。
ABACUS - SMITH WOOLLENS
3/09/2026
今回は、長年服地に携わってきた私のお気に入りの一つをご紹介します。
それが、スミスウールンズの「アバカス」です。
昨年リニューアルされたこのコレクションは、高い人気を集める春夏素材のひとつです。
ラインナップには、定番のクラシック柄から少し遊び心のあるファンシーな柄まで、長く愛用できる普遍的な色柄が揃っています。
生地は平織りとしてはしっかりとした約310gの目付で織り上げられており、仕上げにはスミスウールンズ独自の「サハラフィニッシュ」が施されています。
ドライでクリスピーなタッチは、春から秋にかけての快適な着心地を実現するだけでなく、防シワ性や高い復元力も兼ね備えています。出張や移動の多いビジネスマンにとっても、頼もしいパフォーマンスを発揮してくれる服地と言えるでしょう。
私自身、このコレクションの中でもブラウンの無地を気に入り、スーツとして仕立てて着用しています。
「アバカス」という名前はラテン語を語源とし、ローマ時代に使われていた計算機に由来しています。
歴史ある名前を冠したこの服地には、過去から未来へと続く時間の流れの中で、今という瞬間を楽しむための魅力が込められているように感じます。
ぜひ皆様も、この素晴らしい服地を一度体感してみてください。
A SPRING BREEZE FROM ITALY
3/02/20262026年春夏シーズンに向けた新作コレクション第三弾のご紹介です。
1975年にピエロ・ペリーノとその家族によって創業された、イタリア服地の聖地ビエッラを本拠地とする高級ファブリックマーチャント、スタイルビエッラ。
毎シーズン数種類の「ルックブック」と「バンチ」で展開される同社のファブリックコレクションは、その豊富なラインナップ、高いクオリティ、そして卓越した提案力と革新性により、“唯一無二”と評されることも多いブランドです。
今シーズンのスタイルブックでは、キーカラーであるイエロー系やグリーン系のカラーもスーツやジャケットで提案されています。見開きページにはモデル着用写真とカット生地が貼られ、創作意欲をかき立てられます。
こちらのバンチでは、2WAYストレッチの無地シリーズが豊富なカラーバリエーションで展開されており、私自身もこの生地のスラックスを春夏シーズンに愛用しています。
ルックブックに掲載されているモデルのコーディネートを参考に、皆様もぜひ新境地を開拓してみてはいかがでしょうか。
ルックブックに掲載されているモデルのコーディネートを参考に、皆様もぜひ新境地を開拓してみてはいかがでしょうか。
THE RETURN OF A MASTERPIECE
2/24/20262026年春夏シーズンに向けた新作コレクション第二弾のご紹介です。
今回ご紹介するのは、1904年にハダースフィールドで創業した名門マニュファクチャラー、スコフィールド&スミス。
そのファブリックはヘンリー・プール をはじめ、サヴィル・ロウの名だたる老舗テーラーから長年にわたり採用されてきました。
BRITISH ART IN THE 90s
2/17/2026先日、新国立美術館で開催されている企画展「テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」に行ってきました。
本展は、1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てた企画です。当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たちによる作品が紹介されています。
大衆文化や個人的な物語、社会構造の変化などをテーマに、絵画・彫刻・写真・映像・インスタレーションなど、多様な手法で表現された独創的な作品の数々。90年代の空気感とエネルギーを強く感じる展覧会でした。
時間があるときには、自分の感性に合いそうな展覧会に足を運ぶようにしています。アートから受ける刺激は、企画の仕事における大切なインスピレーション源です。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
登録:
コメント (Atom)