ナポリらしいソフトで柔らかい風合いの生地に、攻めたカラーリングのファンシー柄を取り入れる、誰が見てもお気に入りが絶対入っているARISTONのコレクションが今年も無事日本に届きました。
中身を開けてみると、冊数が前のシーズンよりも多いですし、眩しすぎる銀色のカバーでびっくり!
ナポリらしいソフトで柔らかい風合いの生地に、攻めたカラーリングのファンシー柄を取り入れる、誰が見てもお気に入りが絶対入っているARISTONのコレクションが今年も無事日本に届きました。
中身を開けてみると、冊数が前のシーズンよりも多いですし、眩しすぎる銀色のカバーでびっくり!
今回は黄色のカバーが目立つW.BILL FINE IRISH LINEN、棚にブライトイエローのバンチがあるとやっぱり目を引きますよね。
知る人ぞ知るアイルランドの名門ミルが作った380g/mリネンの平織りです。
最初はかなりハリコシがある為動きづらさを感じることもあるかと思いますが、着用しているうちに生地も柔らかくなりユーズド感がでていくので、成長の過程も楽しめるとよく聞きます。
リネン混らしく全面メランジエフェクトに染まったこのシリーズは新色6色を入れて23色を展開しており、アーバンな色彩が溢れたこのバンチの中に私が注目したのはシンプルなネイビーです。
それが気になりHarrisonsに確認しましたら、その魅力が最後のフィニッシング段階にある、独自の「サハラフィニッシュ」にあると知り、皆様にも共有したいと思いました。
生地が織りあがった後は、繊維が突出しているために毛羽立ったり毛のように見えたりします、Singeingシンジング(表面を燃やす)をすることでスッキリとした綺麗な生地表面ができ、ピリングのリスクも減少できます。
従来21μでしたBeausoleilが通年着用可能の250gまで軽量化され、最新のコレクションに敏感な私は販売員時代に1着を購入しました。
21μ版よりもヘリンボーンの幅は細く、ツヤ感がものすごく綺麗で、私はいつも特別な日に勝負服として着用しています。
そして今年のパーティーコンセプトに合わせまして、新たに2つのシリーズを導入しました。
Lamé Prunelle
メタリックな輝きを放つラメ糸を、Prunelleのボディーと組み合わせて上品でまさしくパーティー用のガーメンツが出来上がります。
続いてはNatural Stretch Jacquard Kid Mohairです。
英語では"Jacquard"と言いますので、カタカナ英語が苦手な私はいつもジャガードではなく、ジャカードと言ってしまいます。😅
キッドモヘアを15%混紡させたことにより、シルクのような光沢感をもつこの生地はワインとネイビーの2色展開しております。
ネイビースーツの中にオッドベストとして入れ、セレモニーやイベント時のシンプルな装いを1ランクアップするのをおすすめです。
全部紹介しますと、生地好きな私は止まらないので今回はここまでとさせていただきます。😊