突然ではございますが、このブログのプロフィール欄をご覧になったことってございますでしょうか。
「期待の若手セールスがフレッシュな視点で「現場の日々」を綴ります!」
…急にプレッシャーが。キーボードの各ボタンが重く感じます。
(こういう時、バックスペースだけがやたらと軽いですよね。)
しかし!
このプレッシャーを跳ね除ける「現場の日々」を綴ってこそ期待の若手でございます。
いつまでが若手かは置いておいて、とっておき?!な情報を…
タイトルと書き出しを回収する出来事なのですが
「HARRISONS」の本場英国のエースセールスのPさんと最近お話しする機会がございました。
日本において英国のリアルなスーツ事情を日々更新していくのは簡単ではないですよね。
そこんとこ、いかがでしょうか!P兄さん!
Q.ロンドンでは今、どんな生地が人気でしょうか?
「各お店や、お客様のパーソナルな好みが多種多様であるのは大前提として
ザラっとしたドライタッチの生地に人気が集まってるよ!」
「上下揃いの”フルスーツ”だけでなく、別の色柄を組み合わせるスタイルにも使いやすい
英国のカスタマーは”汎用性”にときめく人が多いからね。」
「個人的なお勧めだけど、アバカスのようなドライなジャケットとW.Billのリネンやコットンで仕立てた
トラウザーは、ワードローブのマストアイテムだと思ってるんだ。」
「エキサイティングな色や柄が多いわけではないけれど、リアルに最も着やすいシリーズだと思っているよ。」
Q.ビジネスパーソンの皆様にお勧めしたい物ってどんなものでしょうか?
「この季節、ビジネスパーソンの皆さんにお勧めしたい色柄は
スーツ地ならグレーやミッドブルー。プレーン(無地)は勿論だけれど
さり気なくのプリンスオブウェールズになっているものは自分もよく着ています。
デニムブルーのリネンなんかも素敵ですよ。」
「”ブラックソックスシンドローム”って呼んでいるんだけど…
黒い靴下を買うことってすごくエキサイティングなことではないですよね。
でも、常に必要なものでいつも身に付けているかと思います。
これはスーツでも同じだと思うのです。
選択肢としては、それほどエキサイティングではありませんが、
一年中いつでも着用できて、シャツやネクタイのすべての色と簡単に合わせることができる生地なんです。」
ありがとう!P兄さん!
素敵な情報をたくさん教えていただいたお礼を述べましたら…
「生地について話すのって本当に大好きで、パッションもラブもこもってしまうんだ。
長くなってしまってたらごめんね!いつでも何でも聞いてね!」
っと言われてしまい、「惚れてまうやろー!」と本気で思ってしまいました。
日本からは離れていますが”本場の”「現場の日々」を読者の皆様にもおすそわけでございました。
それでは、次回の大阪BRANCH日記で。