la mode europeénne sélectionné pour vous

MOONBEAM

10/28/2023

 


秋・冬におすすめのジャケット生地のご紹介です。
HARRISONS
『MOONBEAM』でございます。




『MOONBEAM』は良質なラムズウール75%とアンゴラ25%の2種の素材で
織り上げられている秋冬用のジャケットのバンチでございます。


※少しお勉強を。
ラムズウール→生後6ヵ月までの子羊から取れる羊毛で光沢があり
しなやか。保温性も高い。
アンゴラ→ウールよりも軽く滑らかな肌触り。こちらも保温性が高い。
でございます。




無地・ヘリンボーンなどもございますがチェック柄のラインナップが豊富ですので
少しご覧ください。









いかがでしたでしょうか。
ウール&アンゴラ特有の光沢感とふっくらとした生地感を月の光の下でご堪能ください。


それでは、また。

1772 FLANNEL

10/21/2023


 

田沼意次が老中になった年が1772年です。
いわゆる江戸時代ですね。


約250年前の1772年に創業されましたのがFOX BROTHERS。
そんな創業年を冠したこちらのバンチをご紹介させていただきます。
「1772 FLANNEL」
Merino Lambswool 90% Cashmere 10%
カシミア混のフランネルというラグジュアリーな生地でございます。


こちらのコレクションは無地のみで構成されており上質な生地感を
より強く感じでいただけます。
絶妙な霜降り具合はFOXならではですね。



そして
なんといってもこちらグレーが出色の出来です(個人的好みかもですが)
渋みと色気を兼ね合わせた生地となっております。
FOX BROTHERSには数種類のFLANNELのバンチがございます。
いずれご紹介をさせていただきます。


次回はHARRISONSのおすすめバンチのご紹介です!
それでは、また。

CLASSIC FLANNEL

10/14/2023


 
大阪はここ3~4日で気温が下がってまいりました。
街ゆく人も長袖あるいはジャケットの方が増えてきています。


そこで今回ご紹介させていただくのは
FOXから「CLASSIC FLANNEL」でございます。
「FOXといえばFLANNEL、FLANNELといえばFOX」
といっても過言ではないFOX BROTHERSを代表するバンチでございます。




目付は370/400GMSと400/430GMSの2種類で構成されており
秋冬物としては中庸なウェイトで扱いやすさもありながら
生地にはハリ・コシがあり仕立て映えも抜群です。




色柄は無地やプリンスオブウェールズ、チョークストライプといった
普遍的で長く愛していただけるらラインナップとなっております。
その中でも個人的なオススメはやはりチョークストライプです。



色気もありながら気品を感じさせる生地です(よね?)
いつかは作りたいと思っている。
そんな声もたくさんいただいているFOXの「CLASSIC FLANNEL」。
今年の冬こそいかがでしょうか。


それでは、また。

SPRING RAM COATING

10/07/2023

 


先日、薄手の掛布団を1枚出しました。
1歩づつですが確実に季節は移り変わっております。
そんな秋の始まりにご紹介させていただくのは
HARRISONSから2023AW 新バンチ『SpuringRam Coating』(スプリングラムコーティング)
でございます。


厳しい環境で育った希少なチェビオットウールを50%以上使用する事により
しっかりとしたハリコシ、弾力性のある生地となっておりますので
型崩れしにくいのが特徴の一つです。


強く握っても



復元いたします。
(もちろん常識の範囲内ではございます)


もう一つの特徴は急角度な綾目。



この綾目が生地に独特な表情を与えてくれています。
いかがでしたでしょうか。
一生物のコートに相応しい「SpuringRam Coating」
お選びいただければ幸いです。


それでは、また。