ドレスファッションでも、カジュアルでも秋冬ガーメンツが増えてきました。年々注目されているモヘア素材は、今年の2025AW Britannic Collectionでも勿論展開。去年大人気ですぐに品切れた2クォリティと、新たにモヘア混コート地が加わりました。
Wool & Mohair Suiting/ Prunelle
独特な光沢感を持ち触ってみるとドライ、丈夫で、皺になりにくいWool & Mohair Prunelleは、ウール70%とモヘア30%の贅沢なブレンドで作られており、今シーズンは280g/mのSuitingを4色柄と、320g/mのPrunelle無地3色を展開しております。
Wool & Mohair Flannel
紡毛とのミックスでモヘアのもっさりとした毛の風合いを発揮し、柔らかさと膨らみが他にない生地感を表現しています。
定番S100's Original Flannelに比べて30g重く390g/mで分厚く感じるのですが、指に乗せた時全然重くなく、熱をトラップしやすいウール100%よりもよっぽど暖かく感じます。
Overcoat
今年もコーティング2色を展開することを決めました。Raw Mohairのようにくるくるした毛立ちで、カシミアと違った美しい輝きです。
まだ暑い日が続きますが、新作が続々出ますともう冬物を作りたい気分になりませんか?
来週も新コレクションを引き続き紹介させていただきます。