今回のブログはHarrisonsグループの傘下のSmith WoollensでリニューアルしましたABACUSについてご紹介させていただきたいと思います。
トラディショナルなパターンとベースカラーで構成された、310gの平織りのスーティングで一見極普通な英国生地に見えますし、Frontierとは一体何がどう違うかを多くのお客様も、私も少し戸惑いました。🤔
それが気になりHarrisonsに確認しましたら、その魅力が最後のフィニッシング段階にある、独自の「サハラフィニッシュ」にあると知り、皆様にも共有したいと思いました。
生地が織りあがった後は、繊維が突出しているために毛羽立ったり毛のように見えたりします、Singeingシンジング(表面を燃やす)をすることでスッキリとした綺麗な生地表面ができ、ピリングのリスクも減少できます。
また、ABACUSを触った時に気づいた事が、シャリ感が強めでドライな感じはしますが、柔らかく、ほんのりとした光沢があります。
それを平織りの耐久性、通気性と復元力と合わせて、夏に限らず冬以外の3シーズンで、長くご着用いただけます。
それを平織りの耐久性、通気性と復元力と合わせて、夏に限らず冬以外の3シーズンで、長くご着用いただけます。